かつて洗濯機が一般家庭に普及する以前、衣類やリネンを熱湯で煮沸消毒するために使われていた「ウォッシングボイラー」です。
特に衛生意識が高まったヴィクトリア後期から戦前期にかけては、家庭のランドリー用品として欠かせない存在で、ボイラーに水を張り、薪や石炭ストーブの上で湯を沸かし、シーツや作業着を煮洗いすることで汚れや雑菌を取り除いていました。
グレイと白の霜降り模様のエナメル(ホーロー)仕上げが印象的な一品で、側面に大きく入った「WASHING BOILER」の文字が当時の実用品らしい力強いデザインを感じさせます。長年使い込まれてきた風合いがあり、アンティークならではの存在感を放っています。
現在では本来の用途としてよりも、店舗やお部屋のディスプレイ、ガーデニング用品の収納、ドライフラワーやブランケットを入れるインテリアアイテムとして人気がありますね。。。蓋付きのため見せる収納としても活躍してくれます。
長い年月を経て残されてきた生活道具ならではの温かみと、当時の暮らしを身近に感じられるアンティークウォッシングボイラー。空間づくりのアクセントとしてぜひお楽しみください。
経年によるキズ、サビ、ホーローの擦れや欠けなどが見られます。詳細は画像をご確認ください。アンティーク品ならではの風合いとしてお楽しみいただければ幸いです。
ウォッシングボイラーはコンディションの良いものが出ることが本当に稀です。お探しだった方はこの機会にいかがでしょうか。。。
高さ・・・約31cm、直径・・・約40cm
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