イギリスで買い付けましたアンティークの小ぶりなフリルシェードです。
古いヴィクトリア時代のシェードで、クランベリーガラスの上からオパールセントガラスを被せてあるという、とても珍しく希少なシェードです。
職人の手作業ならではの優雅に揺れるようなフリルはクランベリーガラスの赤みもあって、まるで生きた植物の花びらのようです。。。
少し毒気を感じるようなクランベリーガラスの赤みの上に妖しげな雰囲気のオパールセントガラスが重なった姿はとても美しく、目を奪われてしまうほど惹かれるものがあります。。。
光を纏うと、上部は薄ピンクに染まり、フリルのクランベリーガラスはさらに赤みを増し、、、その姿は本当に美しく魅力的です。
クランベリーガラスは別名ゴールドルビーガラスとも呼ばれ、古くはローマ時代から製造されていたようですが、ガラスを赤くするために金が使われることから昔から高価で大量生産もされなかったため、現在ではとても希少なガラスとなっています。
ローマ時代からあるものですが、はっきりと発色の原理や技法が発見されたのは19世紀の半ばだったので、ヴィクトリア時代に造られたものが多いと言われています。
写真でご確認できますように全体的に良いコンディションです。
こちらはシェードのみの販売ですが、天井器具は別途販売可能ですのでご希望の方はご注文時にご連絡ください。ソケットは真鍮製。コードの長さは約50cm、色は白、黒、茶から選べます。器具のみの販売価格は¥3,800、シェードと一緒にご購入の場合は¥3,000で販売いたします。
すでに天井器具がある方は簡単に交換ができます。ソケットのサイズはEー17になります。
ご自宅やショップの照明にいかがでしょうか。。。
シェード本体高さ・・・約10cm、フリル部分直径・・・約16cm
送料は「ヤマト運輸 1」です。ご確認ください→
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複数購入の場合はできるだけ同梱して発送いたします。
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