イギリスで買い付けました、アングルポイズ1227後期型のアイボリーです。
後期型はシェードの形状が前期型とは異なり、シェードの縁が内側に巻き込んだ丸みを帯びたシルエットになっていて柔らかな印象がありますので、女性のお部屋にも似合うかと思います。。。
シェードの裏側と側面にペイントの剥げが見られますが、全体的にはかなり良いコンディションで、オリジナル塗装のツヤもあり、お勧めの個体です。
今回の1227は貴重なオリジナルのスイッチが付いています。動作良好です。
微調節ができるスプリングもヴィンテージのアングルポイズ1227の特徴です。
オリジナルのスイッチを残すためソケットは海外式のままになっていますので、日本のE−26のスクリュー式の電球が使えるようにアダプターを付けてあります。LED電球も使用可能です。
コードは新しいブラウンの布コードに変えて、大人らしい落ち着いた仕様になっています。
使用上の問題が無いように可動部分もしっかりと調整、メンテナンス済みですので気持ち良くお使いいただけます。
写真でご確認できますようにヴィンテージなりの小傷等ありますが、目立つダメージはなく全体的に良いコンディションです。
すでに開発されてから1世紀近くが経とうとしていますが、デスクライトとしての機能は現代のものと比べても何も劣ることはありません。それだけ完成度が高いということです。
年々コンディションの良いものは入手が困難になり、イギリスでの価格の高騰は驚くばかりです。。。
デザイナーは元自動車メーカーのエンジニアだったGeorge Carwardine。
日常の道具としてこれから長く使い続けたいという方、この機会にいかがでしょうか。。。
シェード直径・・・約14.5cm
ベースサイズ・・・約15cm×約15cm
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